【人形姫誕生】

ラクルラールの実験の手伝いをしていたラプンシエル
とある日のこと、悲劇が起こった。
実験中に事故が発生し、ラプンシエルの魂が実験体の人形に封じられてしまった。
皮肉にも、その人形にはある邪神の魔眼が埋め込まれていた為、魂の定着とその安定に一役買ってしまったようだ。
その日からラプンシエルは、【アレッテ・イヴニル(邪眼の人形姫)】と呼ばれるようになった。
元の身体に戻る術は、今の処見つかっていない。